親業?修行?
今日は訪問に2件行き、学校から帰って来た子供を習い事へ。
10メートル近い風と大粒の雨の中ただただ子供を浜で見ている、、、という修行をして来ました。
気温はあまり低くはなかったものの、傘がほとんど役に立たないので風雨にされさる事約1時間。
4時間くらいに感じられました。
帰ってきて食事の支度をし、食後にドンジャラをしてやっと男子2人寝たところです。
唐揚げを揚げながら考えました。
海での付き添いの時間は肉体的には辛いものですが、終わってみると清々しい時間でした。なぜか?!
耳は雨と風と波の音だけ、口の中には波しぶきと砂が入って来ます。目はただひたすら豆粒のように小さい子供を探すだけ。
五感を強制的にフル活用するので悩み事や考え事などが一切浮かんで来ません。
瞑想とは違いますが、それに近い精神状態でした。。。。まさに修行。。。
それは子供も同じようで、常に頭と口を動かしていないと落ち着かない長男も、海から帰ってくると心地よい身体の疲れを感じ、清々しい表情をしています。
こんなことに気づかせてくれたのも逗子の自然のおかげです。親子共々感謝感謝。

今日の海ではありません。
いつかの海岸沿いの夕日です。主人とどちらが綺麗に夕日を撮れるか競いました。
これは主人が撮ったもの。もちろん私の負けです。恥ずかしくて載せられません。
それにしてもこの写真を撮ったカフェの、ビーガン対応のプリンが本当に美味でした。
習いたいです。