『乳腺炎後の大事なこと』 授乳に関するモヤモヤを解消するオッパイ先生のお便りブログ
- 2月6日
- 読了時間: 2分
#2『乳腺炎後は、再発を防ぐための観察とケアと養生が必要なんです』
当院にいらっしゃる乳腺炎の患者さんは一年中いらっしゃいますが、
夏の終わりと冬(年末年始あたり)は特に増える傾向にあります。
乳腺炎には鬱滞性の乳腺炎と化膿性の乳腺炎があります。
定義や診断基準・ケアと指導の違いなどはここでは書きませんが、
当院に診察に来られた方はどちらのタイプも「一回拝見して終わり」ではありません。
診断後のフォローとケアも必ず受けるようにお伝えしています。
熱や痛みなど、内服をすると症状が急に楽になり「治った!」とそのままにしておく方も多いと思いますが、
例え抗生剤な解熱剤などの内服薬が出て症状が落ち着いたとしても、
ぜひ一度来院して頂くことをオススメしています。
乳腺炎になり、病院を受診しても、症状や授乳状況によっては専門家のケアも必要になります。
<乳腺炎の前後に専門家に見てもらうメリット>
①乳腺炎の程度やマッサージの適応の可否、授乳の継続に関することなどを相談できる。
②症状によって必要であれば授乳中の乳房も診察が受けられる乳腺外科医などを紹介してもらえる
(産婦人科医は乳腺の専門医ではありません)
③乳腺炎後の乳腺の状態を確認し、炎症後の乳腺の硬さや分泌の低下を防ぐケアと指導を受けられる
④トラブルの再発を防ぐための授乳方法やセルフケアなど教えてもらうことができる。
もちろん乳腺炎にならないのが一番ですが☝️
今回なぜ乳腺炎になったのか?!
また繰り返すことがないように気をつける点などを知ることが、
授乳育児を快適に過ごすためにはとても大事なことです。
当院には他院で診察を受けていて乳腺炎になり、初めて当院を来院される方が多いのですが、
トラブルに至った経緯や原因などを正しく把握している方はほとんどいらっしゃいません。
(ママ達は育児に全集中だからそれでOKなんですが…)
原因がわからなければ悪化🔥または違うトラブルを招くこともあり、さらには再発という流れが待っています。
SNSには一般的な対処法は載っていますが、
それはあなたの今の乳房の状態と授乳の状態を把握した上での対処方法ではありません。
例え専門家が監修したものであってもです。
理想は妊娠中、または産後すぐに信頼できる専門家とつながることが理想ですね。
助産師は産後だけでなく、思春期から更年期まで伴走する女性の味方です。
辛い時こそ専門家に頼ってくださいね。















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